こんにちは、今回の記事では『高校生ラップ選手権』にも出場し、『凱旋MCbattle』でもバズを起こした千葉県八千代市をレペゼンするラッパーBonbero(ボンベロ)についてまとめてみました。
『ニート東京』や『03-Performance』といったメディアにも露出するようになり、日に日に注目を集めていっています。
気になるBonberoの本名や年齢、その他基本的なプロフィールをまとめてみましたので、是非ご覧くださいませ。
Bonberoのプロフィールまとめ
職業 | ラッパー、ミュージシャン |
本名 | 非公開 |
活動名 | Bonbero(ボンベロ) |
誕生日・年齢 | 2003年3月3日/19歳(2022年10月現在) |
身長 | 175cm前後 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 千葉県八千代市 |
Bonbero | |
YouTube | Bonbero |
活動クルー | 夜猫族 / night cat fam. |
Bonberoの読み方は?
Bonberoの正式な読み方は「ボンベロ」です。
直訳するとスペイン語の意味で消防士といったような意味もあります。
Bonberoの名前の由来は?
Bonberoの名前の由来を調べてみたところ、『ニート東京』の動画で話をしていました。
ラップを始めた当時にハマッていた『DINNER(ダイナー)』という漫画に登場する主人公のボンベロというキャラクターが由来。
ヤングジャンプにて連載されており、今では実写化するほど人気のコンテンツになりました。
エゴサができなくて困ってるそうです。
お茶目な一面も垣間見えますね(笑)
なぜ人気が出ているのか?
活動開始は若干16歳、SoundCloudにて楽曲を公開してからとんとん拍子に人気ラッパーへ。
ラップバトル等にもあまり顔を出さずに音源のみで成り上がるBonberoは謎に包まれている部分がまだまだ多いです。
若手ラッパーがなぜここまで人気が出て現在に至るのか、調査・考察していきたいと思います。
- 10代とは思えない卓越されたラップスキル。
- 晋平太が太鼓判を押すほどのカッコイイフローが持ち味。
- 楽曲も人気だがフリースタイルがめちゃくちゃスキルフル。
- 底が見えない語彙力と、若さを感じさせないハスキーボイス。
Bonberoは以前までフリースタイルの場面に出てくることはあまりありませんでしたが、『凱旋MC battle in さいたまスーパーアリーナ』の出場を皮切りに「Bonberoはフリースタイルも上手い」というイメージ付けをしました。
このBonbero vs CHICO CARLITOのバトルは現在100万回再生を越し、TikTokやYouTubeショートでも切り抜きがされるぐらい人気のバトル動画となっています。
楽曲レベルにハイレベルなこの対戦カード、是非見てほしい動画の一つです。
Merry Deloの経歴は?
友人に教えられたAnarchyの『GROWTH』にハマり、地元の友達と遊びでサイファー(ラップバトル)を行う。
しかし、ラップを始めた本当のきっかけはボカロ曲『聖槍爆裂ボーイ』と本人はインタビューで語っています。
ゲームが好きだという一面を持つ彼は実はオタク気質な部分もあるのかもしれません。
弱冠16歳で、同盟であるアーティストTade Dustとコラボ曲”Gotta”をリリース。
ラッパーとしての活動を行う。
東京を拠点に活動をするヒップホッププロジェクト「夜猫族」にTade Dustとともに加入し、最年少コンビとして注目を集める。
2021年には、アルバム”Rule of Groove”もリリース。
今まで数々の人気ラッパーを輩出してきた「ラップスタア誕生」に出演、しっかりと爪痕を残し注目度も上がる。
やはり注目すべきはその若さにあります。
高校生と変わらない年齢で活躍しているBonberoは本当にすごいです
Bonberoの活動クルー 夜猫族とは?
Bonberoは現在、東京を拠点に活動をするヒップホッププロジェクト「夜猫族」に属し活動を行っています。
今勢いのあるヒップホップ集団なので、他の所属メンバーも要チェックです。
夜猫族のメンバー
若手7人で結成されたこのグループ、読み方は「よるねこぞく」です。
noma(ノーマ)
夜猫族のリーダー的存在。Bonberの人気曲『Billy Mandy』にフューチャリングとして登場、お洒落なバースを蹴る実力派ラッパー。
今後の活躍が期待できる一人です。
tip jam(ティップジャム)
nomaとSkype上のサイファーで知り合う。
見た目は真面目風なのに、中学時代に悪いことをして鑑別所に入っていた経歴もある。
Tade Dust(テイドダスト)
Bonberoとニコイチ的存在。『Red Bull RASEN』にも出演し実力をメキメキとつけている。
楽曲『紫雲』も人気曲である。
XakiMichele(ザキミケーレ)
LEXともコラボを行う声がめちゃくちゃ渋いラッパー。Bonberoの楽曲『I don’t care』から夜猫族に参加。
楽曲制作に力を入れているので是非チェックしてほしい一人。
FFFFFF(シックスエフ)
夜猫族のビートメーカー。シンプルから重めまで幅広くお洒落なトラックを作るイメージがあります。
DJ NOBE(ノブ)
夜猫族のライブでDJを担当。
Bonberoのファッション/身に着けているアイテムについて
ヒップホップヘッズは特に気になるBonberoのファッションですが、調べてもあまり情報が出てきません。
KITEN編集部が独自に着ている服や身に着けているアクセサリーなどを調査してみました。
こちらの写真で着用しているのは「BlackEyePatch(ブラックアイパッチ)」のLABEL ZIP HOODIEです。
18AWのアイテムになるので、現在公式からは販売されておりませんが、新中古・中古でしたら出ているところもありました。
商品の説明
THE BLACK EYE PATCH 18AW LABEL ZIP HOODIE BEPF18TP02 ザ ブラックアイパッチ ラベルジップフーディー パーカー
サイズ:L
カラー···ブラック
タイプ···ジップアップ
総柄刺繍
裏地ワッフル生地
着丈:69.5 …
やっぱり靴も気になりますね、Instagramの投稿からTIMBERLANDを着用していることがわかります。
少しタイト目のトップス・パンツを身に着けていることから、USのファッションアイコンからインスピレーションを受けていそうです。
Bonberoの代表曲やオススメの人気曲
nomaとのコラボ楽曲、当時高校生だったBonberoが手掛けた作品とは思えないほどの出来栄えです。
Bonberoの歌詞が渋すぎて人気を集めています。
Hookの『勝手にヒール 日本fxxkingなview~』が
個人的に好きです!
続いて、Gucci Princeとのコラボ楽曲、week dudusと同胞からTade Dustも参加している。
ジャパニーズヒップホップを感じるような軽快なトラックにそれぞれがバチバチにキメています。
再生回数も250万回再生を越し、今では知る人ぞ知る人気曲に!
しかし残念なことにGucci Princeさんは2020年夏に転落が原因で22歳という若さで亡くなってしまいました…
彼が亡くなっても曲は引き継がれます、是非一度聞いてもらいたい楽曲です。
同胞のTade Dustとの楽曲、MVがめちゃくちゃカッコイイと話題になっています。
ビートも頭を振れるとコメント欄にも書き込みがあります、テンションを上げたい方にお勧めです。
『レッドブルマイク』がプロデュースするラッパーにフォーカスしたYouTubeチャンネルの動画です。
『Red Bull 64 Bars』という64小節を蹴るという内容ですが、とてもスキルフルな内容に時事ネタやサッカーのネタ、サンプリング等64バースという短い中に魅力がギッシリと詰め込まれています。
他にも若手ラッパーや人気ラッパーもレッドブルマイクに出演しているので、要チェックです。
『日本のイケてるヒップホップアーティストをdigれるのはここだけ。』がコンセプトのHIPHOPアーティストに特化したコンテンツ”03- Performance”にも最近出演、こちらでパフォームした『Swervin』も最近EPがリリースされたのでそちらも要チェックです。
ビートメーカーのROMMYによって手掛けられています。
「聞き心地が良い」、「技術が高すぎる」等のコメントもあり、評価は上々。ラップとしての完成度もかなり高いように聞こえます。
再生回数は公開から1週間で10万回再生を超え、Instagramアカウントのリール動画も他のリールに比べて大バズりをかましています。
最近ローンチしたばかりの03-Performanceも要チェックですね。
また解説記事を書いていきたいと思います。
Bonbero、今後の活動・動向は…?
今回は若すぎる新鋭ラッパーのBonberoについてまとめてみました。
今では色々なメディアにも露出をし、ヒップホップシーン自体がBonberoを取り上げる流れになっていっているかと思います。
今からメジャーになり知名度を更に獲得するのも時間の問題だと思います。
丁度最近新EP『Swervin』や『Karenai』をリリースしました、03-Performanceの影響もあり好調な様子。
まだまだコラボ相手が同じ夜猫族のメンバーが目立つ中、もっと外野に向けて活動の幅を増やしてほしいところです。
Bonberoは東京にスタジオが欲しいと語っているので、東京に進出し活動を広げていくことに期待です。